ジョウトオープン
はじめに
こんにちは、ジョートオープンお疲れ様でした。あまり時間がなく半分くらいしか対戦消費できませんでしたがメモ程度に残しておきたいと思います。よければ見ていってください。
PT紹介
カイリュー@こだわりはちまき
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
努力値:244-252-12-0-0-0
実数値:197-204-117-×-120-100
PTにあまり速いポケモンがいないためカイリューに負けないカイリューを目指した。意地っ張りASカイリュー同士で50%の同速ゲーをするなら耐久に振り50%以上で耐えるようにした。陽気AS鉢巻にも対応できる点も魅力的だった。おかげで先発のカイリュー対面は全て打ち勝った。使えるポケモンが限られている中で鉢巻カイリューの火力の押し付けはとても強い。
マリルリ@オボンのみ
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:176-112-100-×-100-102
アクアジェット じゃれつく はたきおとす はらだいこ
上記のカイリューの後に相手のマリルリに腹太鼓されても上からじゃれつけるように準速にした。思っていた以上に耐久がなかったため腹太鼓を使う場面は限られるが積んだ後の抜き性能は素晴らしい。メガストーンもなく、叩き落とすはとても機能した。意識していたヤドランはほぼ見なかった。
ヘラクロス@いのちのたま
特性:こんじょう
性格:ようき
努力値:0-252-0-0-4-252
実数値:155-177-95-×-116-150
PTのエース。この大会はヘラクロスを受け出せるポケモンが非常に少なく、ステロ撒いてヘラで3タテという展開もあった。ステロを撒ければ陽気珠で必要な火力は出せる。1ターン目から安定した火力を手に入れられるのが毒毒珠や火炎珠との違い。最速にし燕返しを採用することでスカーフ以外のヘラにも対応できるようにした。
ピクシー@ゴツゴツメット
特性:てんねん
性格:おだやか
努力値:252-0-84-4-28-140
実数値:202-67-104-116-125-98
先発でステロを撒くか、クッションとしての採用。先発のピクシーはD方面に厚いほうが確実に強いと思っている。ゲンガーのヘド爆を耐え、電磁波を入れることもできる。ピクシー対面はマジコから入っていたが瞑想積んでくるのしかいなかったのでアンコールも一考。カントークラシックの流用でが安定したいい活躍だった。
エンテイ@たべのこし
特性:プレッシャー
性格:ようき
努力値:148-4-4-0-100-252
実数値:209-136-106-×-108-167
せいなるほのお みがわり いばる じこあんじ
PT的に十中八九出てくるハッサムに強いポケモンとして採用。有利対面からみがわりを張り、なんやかんやしていく。S100からの威張る、それ以上のSを持つ相手には割と有利に戦えるのが強い。聖なる炎という技の性能も相まって今大会MVPにふさわしい活躍を見せてくれた。
フシギバナ@ラムのみ
特性:しんりょく
性格:しんちょう
努力値:252-0-4-0-252-0
実数値:187-102-104-×-167-100
はなふぶき はたきおとす こうごうせい のろい
フシギバナに後出しするフシギバナ。メガできないとのろいを積んでも耐久面がきつく、Sが落ちることもあり使いにくかった。選出した試合は確か全敗。レート100上の相手に勝ち確で回線落ちを起こす戦犯っぷりを見せてくれた。準備が遅く実践で試してみれなかったこと、実力不足によりうまく使ってあげられなかったことなどこいつに謝りたい。
立ち回り
ピクシー + ヘラクロス + @1
カイリューを先発に多く起用、フシギバナは極力出さない以外は特に決まった選出はなく、相手のPTに刺さっていると思うポケモンを選出した。それぞれのポケモンが出でた強さを持っているため、先発カイリューで1匹持っていき、カイリューを倒したポケモンに強めのポケモンを出すという対面構築気味の使い方を意識した。マリルリ、エンテイが相手の交代際に大きなアドバンテージを得られる技を所持しており、そのまま試合を決めてくれることも多かった。
大会について
結果としては25戦で1700手前くらい。時間があればもっとたくさん潜りたかった。1回の回線落ちさえなければ勝率は8割とそこそこの戦績を残せた。
PTは全体的にSが遅いが耐久がそこそこの高く打ち合いには強いポケモンを多く採用した。使えるポケモンが限られている中では同種との打ち合を制するすることが普段のレート以上に大切であるためそれを強く意識した努力値振り、技構成になっている。珍しく過去作の使える大会であったためエメラルドから卵産みピィなども連れてきたが、今大会において強いと思わなかったため違う型を採用した。
今大会において地面ポケモンの数が少なく、電気の通りがいいことは大会前から分かっており、意識もしていた。ゴローニャの採用も考えていたが、今大会においてそれ以上に使いたいポケモンのアイディアが出てきてしまったため採用を見送った。ライコウに苦戦した試合はなかったが、サンダースに終盤メガネ10万だけで負けた試合もあり、PT構築をもう少し練りたかった。また、主要受けループのポケモンはグライオン以外揃っているが、そのグライオンしかヘラクロスを受けることができないためか1度も当たらなかった。ちなみにサブロムは受けループ採用しました。結果は察してください。
おわりに
アカネのミルタンク受け取りました。当時、私もトラウマを植えつけられました。参加賞は特別な技覚えたポケモンだったり、準伝説が欲しかったです。カントークラシック、ジョウトオープンのように限られたポケモンしか使えない環境だと、新規育成することが多く普段あまり注目されないポケモンも育成することが多かったりするので、それも楽しみだと思っています。1世代までの制限、2世代までの制限ときたら3世代までの制限の大会も来るのでしょうか?景品に期待しつつ楽しみに待っています。ここまで見ていただきありがとうございました。
画像は以下からお借りしました。
【ドット】製作がカブらないようにするための記事【ポケモン図鑑】
【XYシーズン5】とおせんぼうリザードンX軸TOD【最高&最終2038】
はじめに
今回は初記事ということで一番思い入れのあるPT紹介です。タイトル通りリザードンでとおせんぼうをします。
しかし、そもそも通常リザードンはとおせんぼうを習得しません。5世代でのポケパン集めてもらおうキャンペーンで貰える卵から孵化したヒトカゲ(通称、アクロバットヒトカゲ)のみ使えます。6世代でリザードンはメガ進化を得ましたが、物理主体のXは飛行タイプがなくなり、さらにメガストーンは消費アイテムではないのでアクロバットの適用外。そこでもう一つの限定技であるとおせんぼうという技に注目してみました。
PT紹介
特性:もうか→かたいつめ
性格:わんぱく
努力値:252-0-76-0-180-0
実数値:185-104-118-×-128-120→185-150-155-×-128-120
はねやすめ とおせんぼう おにび ニトロチャージ
PTの軸であり、構築起点のメガ枠。選出率ほぼ100%で先発に投げる。メガ進化後、物理は交代際に鬼火を入れれば強化アイテムなし特化ガブの地震、特殊は珠ゲッコウガの波乗りくらいまで2耐え。裏にエルフーンもいることからガッサは岩封から入ってくるのでメガ鬼火を選択。ギルガルドにはメガ進化しておいて羽休めで粘りつつ、ブレードフォルム時にニトチャで倒す。最大のカモはナンスで、とおせんぼうしてどっちも交代できないまま時間が過ぎ、残り10分を切った辺りで鬼火をして勝ち、というのが数回あった。隙を見てニトチャを積む。TOD用に羽休めは左上安定。鬼火外しは愛情不足。
ーーーとおせんぼうからTODを仕掛けられる相手(KP高いポケモン)ーーー
・メガ進化しないほうがいい相手
メガリザY、メガ馬車(岩技なし)、メガサナ、ニンフィア、ナンス
・メガ進化したほうがいい相手
メガバナ、メガハッサム、メガクチート、ポリ2、ギルガルド、ライコウ、ライボルト、化身ボルトロス、霊獣ボルトロス、ミトム、ヒトム、スイクン、ゲンガー、ナットレイ、クレセリア、ゲッコウガ
・鬼火を入れれば受け切れる相手
メガガルーラ、メガギャラドス、ガブリアス、 マンムー、カイリュー、霊獣ランドロス、キノガッサ
など
バンギラス@ラムのみ
特性:すなおこし
性格:いじっぱり
努力値:204-60-0-0-244-0
実数値:201-178-130-×-151-81
PTで重いゲンガーへの解答。ほぼ選出されるので追いかけて倒します。技構成は腐りづらいエッジ、ゲンガーを倒す追い討ちまで確定。残りは起点回避のステロほえる。リザがドランに何もできないのでステロ抜いて地震もあり。エルフーンのSをあまり振ってないのでボルトがいるときも積極的に選出する。
ギルガルド@とつげきチョッキ
特性:バトルスイッチ
性格:ゆうかん
努力値:252-124-20-4-108-0
実数値:167-94-173-71-184-72⇄167-204-73-171-84-72
あまり見ないチョッキガルド。フェアリーが一貫していて、環境的にニンフが多かったので受け出せる回数が多くなるチョッキは良かった。エルフーンが相手のゲンガーと対面したときにヘド爆読みでこいつを投げる。技構成はニンフ、サナに通るアイへ、鬼火を嫌ってのシャドボ、一致先制技の影打ち、補完として聖剣。選出段階で役割対象をはっきり決めておくととても使いやす。
ガブリアス@ひかりのこなorヤチェのみorいのちのたま
特性:さめはだ
性格:ようき
努力値:0-252-4-0-0-252
実数値:183-182-116-×-105-169
ドラン、馬車、バンギ辺りがいるときに選出する。有利対面から身代わり剣舞で全抜きも狙えるポケモン界の主人公。ラムを取られたため魔法の粉やヤチェにしていたが襷かスカーフでいいと思う。6世代でのガブの身代わり持ちをあまり見ないため警戒されないのか補助技に合わせて無償で身代わりを残せることも多かった。
特性:ふゆう
性格:ずぶとい
努力値:224-0-156-8-0-120(個体値:30-18-31-30-31-30)
実数値:223-×-176-96-150-120
サイコキネシス こごえるかぜ めざめるパワー(炎) つきのひかり
5世代の時から使っているクレセリア。鬼火が入っていないガブやガルーラを始めとするリザでは受けきれないポケモンと1:1をとってもらう物理受け。Sが高いポケモンが少ないためこご風は役に立った。めざ炎はほとんど打たないが持ってる以上最速ハッサム抜きで蜻蛉より先に打ちたい。
エルフーン@たべのこし
特性:いたずらごころ
性格:ずぶとい
努力値:76-0-188-0-164-76
実数値:145-×-141-×-116-146
みがわり まもる アンコール やどりぎのたね
リザX、ガルドと相性が良く、有利対面を作り宿り木やリザの鬼火で定数ダメを稼ぐのが主な仕事。守るの欄はムンフォ、コットンと選択。PTで起点にされやすいポケモンが多いがエルフーンがいるでけで先制アンコールをちらつかせることができる。
基本選出&立ち回り
リザードンで如何に受け切れる相手を捕まえるかが鍵となる。基本的に先発で出し、相手の選出を見ながら鬼火を撒きつつサイクルを回しながら捕まえられる相手を見極める。交代が読めるならとおせんぼうは隠し、鬼火やニトチャを選択したい。とおせんぼうで捕まえてからはHP管理をしっかりしつつ残りターンを考えて捕まえている相手を倒しきり試合が終わるようにニトチャや鬼火で詰めていく。3:2の状況が作れたならエルフーンやクレセでも時間稼ぎは可能。数的有利を保ちつつTOD判定に持っていくことを意識する。
終わりに
ここまで見ていただきありがとうございます。XY発売当初はBWのランフリに潜っていたため私の初シーズンとなりましたが最高&最終レート2038を残せました。普通リザードンを受けにくるポケモンを起点にできることが多く使っていてたのしかったです。しかし、また使いたいかと聞かれると間違いなく否定します。一番の問題は時間がかかると言うことでしょうか。今回はとおせんぼうというあまり見慣れない技に注目しましたが面白そうな補助技はまだまだたくさんありますよね。みなさんもこれを機にとおせんぼうや普段使わない補助技を使ってみてはいかがでしょうか。
画像は以下からお借りしました。
【ドット】製作がカブらないようにするための記事【ポケモン図鑑】
TRAINERS CARD GENERATOR
はじめまして。
こんにちは、初めまして
自分のメモ程度ですがブログ始めました
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